[HEC RAS に書き出し]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスでは、フラッド解析用に HEC-RAS 形式に書き出すサーフェス データ、線形データ、および横断データを指定します。

このダイアログ ボックスで選択するデータの詳細は、「HEC-RAS 形式に書き出すデータを準備するには」を参照してください。

ワークフロー: HEC-RAS データを書き出す/読み込むには

[サーフェスおよび線形を選択]

[サーフェス]

河川の横断を抽出するサーフェスを指定します。

[サイト]

河川の中心線形が含まれているサイトを指定します。サイトに線形がない場合は、[<なし>]を選択します。

[区間線形]

書き出す河川の中心線形を指定します。

[書き出す横断を選択]

[横断抽出ライン グループ]

河川の中心線形に沿って作成された横断抽出ライン グループを指定します。

[河川名]

HEC-RAS アプリケーションで GEO ファイルのタイトルとして使用され、HEC-RAS の[Geometric Data]ウィンドウで河川のラベルとして使用される名前を指定します。通常、この名前は河川の線形名を指定する必要があります。

[河川堤防]

[これをチェックして河川堤防を使用]

ポリラインまたは線形を河川堤防の情報として書き出します。このチェック ボックスをオンにして、[左岸]または[右岸](あるいは両方)をクリックし、図面上でポリラインまたは線形を選択します。

注: HEC-RAS アプリケーションでは、河岸堤防の位置は横断上に赤い点で表示されます。HEC-RAS アプリケーションでは、右岸堤防と左岸堤防の位置を基に、横断の左岸、水路、および右岸の堤防についてマニングの n 値が変化する位置を特定します。これは、計算および横断での水位に影響を及ぼします。GEO に書き出す堤防の位置は、オフセット距離ではなく、横断の全長に対する比率(%)として測定されます。
[書き出し]

HEC-RAS アプリケーションで読み込むことができる GEO ファイルにデータを書き出します。詳細は、「HEC-RAS ソフトウェアにデータを読み込む/書き出すには」を参照してください。