BEG <図形名> コマンドを使用して呼び出したアクティブな測量図形では、測量図形のコマンドを入力して、後続のポイントを指定し、曲線上に複数のポイントを定義することができます。
曲線のポイントを定義した後、コマンドを入力して、複数ポイントの曲線の作成を終了できます。また、後続のポイントにより線分セグメントが定義されます。複数ポイントの曲線から作成された測量図形オブジェクトには、複数ポイントの曲線の範囲ごとに、隣接する円弧セグメントがあります。
BEGIN[測量図形]
MCS
次のポイントを入力すると、曲線上にポイントが定義されます。
NE 1000 1000
BEG EP1
PT1
NE SS 2 1100 1100
MCS
NE SS 3 1140 1120
NE SS 4 1800 1110
NE SS 5 1180 1070
MCE
NE SS 6 1160 1020
END
BEGIN [測量図形] および MCS
同義のコマンド
BEG および MCS (曲線を開始する場合)
MCE (複数ポイントの曲線コマンドを終了する場合)
パラメータ | 定義 |
---|---|
測量図形 | 図形の名前 |