Autodesk Collaboration for Civil 3D にアクセスする方法

Autodesk DocsCivil 3D プロジェクトでのコラボレーションに Autodesk Collaboration for Civil 3D を使用するには、次の項目が必要です。

Autodesk Collaboration for Civil 3D へのアクセス権を有効にするには

  1. accounts.autodesk.com に移動し、Autodesk Account にサイン インします。
  2. 左ペインで、[ユーザ管理]をクリックします。
  3. 右ペインで、ユーザを選択し、[アクセス権の編集]をクリックします。
  4. [アクセス権の編集]ダイアログ ボックスの[製品とサービス]で、Autodesk BIM Collaborate Pro の[割り当て]チェックボックスをオンにします。
  5. Autodesk BIM Collaborate Pro の横にある をクリックして利用可能なサービスを表示し、Collaboration for Civil 3D の[割り当て]チェックボックスをオンにします。
  6. [保存]をクリックします。

Autodesk Collaboration for Civil 3D を使用するように設定するには

Autodesk Collaboration for Civil 3D の使用を開始するには、いくつかの設定タスクを実行する必要があります。

  1. Autodesk Civil 3D をインストールします。
  2. Desktop Connector をインストールし、Autodesk Docs接続されているドライブを設定します。
  3. Autodesk Civil 3D を起動し、[スタート]タブのAutodesk Docsページをクリックします。
  4. アカウントとプロジェクトの切り替えを使用して、使用する Autodesk Docs プロジェクトを選択します。
  5. これで、接続されているドライブを使用して、Autodesk DocsAutodesk Docs にドキュメントを保存することAutodesk Docs にドキュメントをアップロードすることができるようになりました。
注: Civil 3DAutodesk Docs を使用する前に、Autodesk Desktop Connector を実行する必要があります。Desktop Connector の実行中に、Windows のシステム トレイに小さなアイコンが表示されます()。Desktop Connector がインストールされている場合、Windows の[スタートアップ]プログラム リストに追加されます。つまり、Windows を起動するたびに自動的に起動されます。Desktop Connector を手動で起動する必要がある場合は、Windows の[スタート]メニューから[Autodesk Autodesk Desktop Connector]を選択できます。

プロジェクト セットアップとコラボレーションに使用するアプリケーション

次の表に、アカウントとプロジェクトの設定、およびデータ ショートカット プロジェクトとドキュメントの操作に使用するアプリケーションの概要を示します。

タスク アプリケーション 対象者
Autodesk BIM Collaborate ProAutodesk Collaboration for Civil 3D へのアクセス権を提供します。 Autodesk Account 契約管理者とソフトウェア コーディネーター(Autodesk Account でクラシック ビューを使用)
アカウントへのメンバーの追加など、Autodesk Docs アカウントを設定および管理します。 Autodesk Docs Autodesk Docs 管理者
プロジェクト メンバーの招待やフォルダ権限の設定など、Autodesk Docs プロジェクトを作成および管理します。 Autodesk Docs Autodesk Docs 管理者
既存の Autodesk Docs プロジェクトにデータ ショートカット プロジェクトを作成します。 Civil 3D Autodesk BIM Collaborate Pro のサブスクリプションと Autodesk Collaboration for Civil 3D へのアクセス権を持つ Civil 3D ユーザ
Autodesk Docs に保存されているプロジェクト内にデータ ショートカットおよびデータ ショートカット参照を作成します。 Civil 3D Autodesk BIM Collaborate Pro のサブスクリプションと Autodesk Collaboration for Civil 3D へのアクセス権を持つ Civil 3D ユーザ

新しい図面を作成し、Autodesk Docs プロジェクトに保存します。

データ ショートカット参照を含む図面を開いて編集します。これには、データ ショートカット参照を同期することが含まれます(データ ショートカット参照の修正、新しいデータ ショートカットまたはデータ ショートカット参照の作成は含まれません)。

Civil 3D Autodesk Docs のサブスクリプションを持つ Civil 3D ユーザ
接続されているドライブを使用して、既存の図面を Autodesk Docs にアップロードします。 Windows エクスプローラー Autodesk Docs のサブスクリプションを持つ Civil 3D ユーザ
Autodesk Docs Web インタフェースを使用して、図面を確認し、マークアップを追加します。 Autodesk Docs Autodesk Docs のサブスクリプションを持つプロジェクト チーム メンバー
注: Autodesk Collaboration for Civil 3D を必要とするデータ ショートカット コマンドの詳細については、「Autodesk Docs のデータ ショートカット プロジェクトの使用について」を参照してください。