軌道線形に沿って待避線を配置します。
注: 待避線と渡り線を作成する場合、親線形と分散線形の計算はすべて、右または左の線路ではなく、線路の中心に基づいて行われます。
- [軌道]タブ [待避線]パネル [作成] 検索 をクリックします。
- 待避線を作成する軌道線形を選択します。
- 待避線を作成する測点を選択します。
待避線カタログをまだ図面にロードしていない場合は、[待避線カタログ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [待避線カタログ]ダイアログ ボックスを使用して、使用する待避線カタログをロードし、[OK]をクリックします。既定では、待避線カタログは C:\ProgramData\Autodesk\C3D 2023\jpn\Data\Railway Design Standards\Turnout にインストールされます。
[待避線を作成]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [待避線を作成]ダイアログ ボックスの[一般]タブで、待避線の名前とその他の一般的な詳細を指定します。
- [コンテンツ]タブをクリックして、挿入する待避線のタイプ、角度、モデル、その他の詳細を指定します。
- [分散線形]タブをクリックして、分散線形を既存の線形と結合するかどうかを指定します。
- [縦断]タブをクリックして、分散線形の縦断を作成するかどうかを指定します。
- [OK]をクリックします。
待避線を作成した後、グリップを使用して待避線を移動したり、AutoCAD の[プロパティ]パレットを使用してプロパティを変更することができます。詳細については、「分岐をグリップ編集するには」および「待避線を修正するには」を参照してください。