Autodesk InfraWorks のデータを Autodesk Civil 3D に読み込むときに、それらのデータに使用する設定を指定するファイルを設定できます。
オブジェクト設定ファイルは、Autodesk Civil 3D に読み込むオブジェクトのタイプおよびオブジェクトの設定を指定します。さまざまなシナリオを処理するため、複数のファイルを設定することができます。 InfraWorks モデルを開いたときに使用するオブジェクト設定ファイルを指定します。
定義済みオブジェクト設定ファイルは、次のフォルダに用意されています。
- C:¥ProgramData¥Autodesk¥C3D 2023¥jpn¥Data¥InfraWorks Object Settings¥Metric
- C:¥ProgramData¥Autodesk¥C3D 2023¥jpn¥Data¥InfraWorks Object Settings¥Imperial
次の定義済みオブジェクト設定ファイルが提供されます。
- All Objects.xml: すべてのタイプの InfraWorks オブジェクトを読み込みます
- Design Objects.xml: InfraWorks 設計オブジェクトのみを読み込みます
- Planning Objects.xml: InfraWorks 計画オブジェクトのみを読み込みます
- [挿入] タブ
[InfraWorks]パネル
[InfraWorks]
[InfraWorks - Civil 3D 交換設定を構成]
検索をクリックします。 [InfraWorks の環境設定 - Civil 3D 変換設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [InfraWorks オブジェクト]でチェック ボックスを選択し、この設定ファイルを使用するときに InfraWorks に読み込む Autodesk Civil 3D モデル オブジェクトのタイプをコントロールします。
注: InfraWorks モデルを開くときに InfraWorks モデル オブジェクトの選択をさらに絞り込むオプションがあります。
- [Civil 3D オブジェクトの設定]でボタンをクリックしてダイアログ ボックスを開き、Autodesk Civil 3D にオブジェクトを読み込む際、これらのオブジェクトに使用する設定を指定します。
- オブジェクト設定ファイルを保存するには、 をクリックします。
- [OK]をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。