[最小二乗解析]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスは、最小二乗法の設定を指定する場合に使用します。このダイアログ ボックスの各設定の既定値は、[測量データベース設定]の最小二乗法の設定値になります。

[入力]

[入力ファイルを作成]

入力ファイル名を作成するか、<作業フォルダ>¥<プロジェクト>¥測量¥<ネットワーク> フォルダに既存の入力ファイルが存在する場合は上書きするように指定します。

[入力ファイル名]

最小二乗法の入力ファイル名を指定します。[入力ファイルを作成]チェック ボックスをオンにすると、(拡張子 *.lsi を付けずに)入力ファイル名をコンボ ボックスに入力するか、既存の入力ファイルをリストから選択することができます。既存の入力ファイルを選択した場合、新しいコンテンツで上書きされます。

[ネットワーク調整のタイプ]

測量ネットワークで実行する最小二乗解析の既定のネットワーク調整タイプを変更します。次のいずれかを指定します。

  • [2D]: 2 次元最小二乗解析を実行するコンテンツが入力ファイルに含まれます。
  • [3D]: 3 次元最小二乗解析を実行するコンテンツが入力ファイルに含まれます。
注: このプロパティは、[入力ファイルを作成]チェック ボックスをオンにした場合に有効になります。

[手順]

[最大繰り返し回数]

ネットワークで実行する最小二乗解析の繰り返し回数を指定します。

[座標の収束]

測量ネットワークで実行する最小二乗解析の既定の座標の収束を指定します。

[信頼レベル]

測量ネットワークで実行する最小二乗解析の信頼レベルを指定します。

[エラー検出を実行]

測量ネットワークで実行する最小二乗解析についてエラー検出を実行するには、[はい]を指定します。

[測量データベースを更新]

解析による調整後の座標で測量データベースを更新するには、[はい]を指定します。