[コンテンツ]タブ([渡り線を作成]ダイアログ ボックス)

[コンテンツ]タブを使用して、渡り線などのパラメータに対して作成する待避線のタイプを定義します。

[コンテンツ カタログ]

渡り線に待避線を作成するために使用するカタログを指定します。ドロップダウン リストから選択するか、 をクリックして[待避線カタログ]ダイアログ ボックスを表示し、別のカタログをロードできます。これらのファイルは、既定で C:\ProgramData\Autodesk\C3D 2022\jpn\Data\Railway Design Standards\Turnout\ に格納されています。

既存の待避線から渡り線を作成する場合、このセクションはグレー表示され、使用できません。

[主線形上の待避線コンテンツ]

選択する最初の線形の待避線コンテンツを指定します。既存の待避線から渡り線を作成する場合、このセクションはグレー表示され、使用できません。

[待避線タイプ]
待避線のタイプを指定します。
  • 単純
  • 正三角形
  • 交差
[フィルタ(角度の接線)]
待避線の角度を指定します。角度が小さいほど、待避線は緩やかになります。
[モデル]
待避線のモデルを指定します。待避線カタログ ファイルで指定した角度で使用可能なモデルがドロップダウン リストに表示されます。
[方向/作成方向]
線形の測点に基づいて、方向(順方向または逆方向)を指定します。待避線を作成した後にグリップを使用して、方向と作成方向を調整できます。詳細については、「分岐をグリップ編集するには」を参照してください。
挿入位置
待避線の挿入位置を指定します。
  • [ストック レール継手]
  • [切り替え点]
  • 交点
  • [メインの上の Frog のヒール]
  • [流出部での Frog のヒール]
[待避線のタイプ] [ストック レール継手] [切り替え点] 交点 [メインの上の Frog のヒール] [流出部での Frog のヒール]
単純
正三角形
交差

[2 番目の線形上の待避線コンテンツ]

[待避線タイプ]
待避線のタイプを指定します。
  • 単純
  • 正三角形
  • 交差
[角度]
待避線の角度を指定します。角度が小さいほど、待避線は緩やかになります。
[モデル]
待避線のモデルを指定します。待避線カタログ ファイルで指定した角度で使用可能なモデルがドロップダウン リストに表示されます。