現在の中心線から、測点、オフセット、ロッドの高さを指定することによってポイントを作成できます。標高は、[計器の高さを設定]コマンドで設定した現在の値にロッド測定値を代数的に追加することによって計算されます。
CL ROD (ポイント) [測点] [オフセット] [ロッド] (注釈)
BEGIN CL1
NE 1 1000 1000
NE 2 1000 1500
NE 3 1300 1700
END
CL IS CL1
HI 60.96
CL ROD 100 350 45.72 4.2098
! ポイント 100 北: 954.2800 東: 1350.0000 標高: 56.7502
CL ROD (ポイント) [測点] [オフセット] [ロッド] (注釈)
パラメータ | 定義 |
---|---|
ポイント | 新しいポイントのポイント識別子です。 自動ポイント番号付けがオンになっている場合、ポイント番号を割り当てる必要はありません。 |
測点 | 新規ポイントの測点です。 |
オフセット | 中心線から新規ポイントまでの鉛直距離です。 |
ロッド | ロッドの高さです。この値を計器の標高から差し引くことで、新規ポイントの標高が決定されます。 |
注釈 | ポイントに関連付ける任意の注釈です。 |