図面にマルチビュー ブロックを挿入するには、[ツール パレット]からドラッグアンドドロップするか、[DesignCenter]を使用して定義を参照します。
マルチビュー ブロックを図面に挿入した後、mvblockadd コマンドを使用して、別の参照を追加することができます。
あらかじめ定義されたマルチビュー ブロックは既定で次のフォルダにあります。
- Windows 7: ¥¥Program Data¥Autodesk¥C3D 2023¥jpn¥Data¥Symbols¥Mvblocks
注: マルチビュー ブロックは、最初に挿入する際、取り囲むブロック参照に埋め込まれます。Autodesk Civil 3D でマルチビュー ブロック オブジェクトとして認識されるには、分解する必要があります。
チュートリアルの実習: マルチビュー ブロックをサーフェスに移動する
[ツール パレット]を使用して、図面にマルチビュー ブロックを挿入するには
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検索をクリックします。
- [ツール パレット]の垂直バーの好きな場所を右クリックして、[Civil マルチビュー ブロック]をクリックします。
- [名前]タブをクリックして、挿入するブロックを見つけます。
- ブロックをクリックして、図面ウィンドウにドラッグします。
- 挿入ポイントと回転角度を指定します。
[DesignCenter]を使用して、図面にマルチビュー ブロックを挿入するには
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検索をクリックします。
- [DesignCenter]で、DWG ファイルを含むフォルダを選択します(DWG ファイル中の個々のブロックを選択しないでください)。
- [DesignCenter]のプレビュー ペインから、マルチビュー ブロックを含む DWG ファイルのイメージを図面にドラッグします。
- プロンプトが表示された場合、挿入ポイントを指定します。
- 画面の指示に従って、尺度を指定します。
- 尺度の値を指定するには、コマンド プロンプトで値を入力します。
- ダイナミックに尺度を設定するには、ポインティング デバイスを使用し、適切な尺度でクリックします。
- 画面の指示に従って、回転角度を指定します。
- 回転角度を指定するには、コマンド プロンプトで値を入力します。
- ダイナミックに回転角度を設定するには、ポインティング デバイスを使用し、適当な角度でクリックします。
- 追加参照をマルチビュー ブロックに挿入するには、手順 3 から 6 を繰り返します。
- [Enter]を押しブロックの挿入を完了します。