[測量コマンド ウィンドウ]を使用して、基線を定義します。
基線を参照線として作成し、その基線に基づいてポイントを作成または表示できます。
BL IS [ポイント 1] [ポイント 2] [測点]
NEZ 1 1000 1000 30.48
NEZ 2 1500 1500 32.004
BL IS 1 2 100
基線は、ポイント 1 からポイント 2 に延びています。ポイント 1 は測点 1+00 として設定されています。接尾語を指定しない場合、方向と距離は現在の単位で指定されます。
ポイント 1 からポイント 2 への基線
BL IS [ポイント 1] [ポイント 2] [測点]
パラメータ | 定義 |
---|---|
ポイント 1 | 基線の始点となる既存のポイント識別子です。 このポイントには、測定コンポーネントの測点番号が割り当てられます。 |
ポイント 2 | 基線の終点となる既存のポイント識別子です。 このポイントを割り当てるときには、基線の方向と長さを定義します。 |
測点 | 割り当てるポイント番号の測点です。測点は現在の距離単位で入力します。たとえば、0、50、100 などと入力します。150 と指定した場合、その測点は基線に沿って 150 フィートまたは 50 メートルです。 |