[パラメータ]タブ([接続されている線形を作成]ダイアログ ボックス)

このタブを使用して、作成する曲線グループ タイプを指定したり、曲線パラメータや緩和曲線パラメータを定義したり、接続されている線形のオフセット パラメータとオーバーラップ パラメータを定義します。

[曲線グループ タイプ]
作成する曲線グループ タイプを指定します。
  • 円形フィレット
  • 緩和曲線-曲線-緩和曲線
  • 反向緩和曲線-緩和曲線-曲線-緩和曲線
  • 反向緩和曲線-曲線-緩和曲線-緩和曲線
  • 反向緩和曲線-緩和曲線-曲線-緩和曲線-緩和曲線
  • 3 中心点を持つ円弧
曲率半径

接続されている線形の曲率半径を指定します。

注: CreateAlignmentConnected コマンド設定で、曲率半径や接続のオーバーラップの既定値を指定することができます。
[緩和曲線パラメータ]/[曲線パラメータ]
曲線グループ タイプのパラメータを表示します。参照ボタン をクリックして、[緩和曲線の設定]ダイアログ ボックスまたは[3 中心点を持つ円弧]ダイアログ ボックスを開きます。
[円曲線の角度]
接続されている線形の円曲線の角度を 180 度未満にするか、180 度より大きくするかを指定します。
注: 円形フィレットおよび 3 中心点を持つ円弧の曲線グループ タイプでは、180 度より大きくするソリューションはサポートされません。
[始点側オフセット]/[終点側オフセット]
接続されている線形のオフセット値を指定します。この値は、既存の線形から計測されます。
[始点側接続のオーバーラップ]/[終点側接続のオーバーラップ]

接続されている線形の端点に適用するオーバーラップの程度を指定します。この値を指定すると、新しい線形の端点が、結合される既存の線形とオーバーラップします。

次の例は、50 フィートのオーバーラップがある場合の影響を示しています。接続されている線形は、既存の線形と 50 フィート重なり合っています。

曲線上でオーバーラップが起きると、接続されている線形の重なり合っている部分が、曲線に沿って配置されます。

[プレビュー]
接続されている線形のプレビューを図面上に表示します。指定したパラメータに基づいて接続されている線形を作成できない場合は、ダイアログ ボックスが表示され、自動フィット線形を作成するオプション、異なるパラメータを指定するために[接続されている線形を作成]ダイアログ ボックスに戻るオプション、またはコマンドをキャンセルするオプションが使用できます。