概要 - 大きなサーフェスを使用する

Autodesk Civil 3D では、大きなサーフェスを作成、編集、および保存することができます。「大きなサーフェス」とは、100 万個を超えるような膨大な数のポイント(通常、グリッド サーフェスおよび TIN サーフェスのスナップショットの場合は 100 万個のポイント、TIN サーフェスの場合は 200 万個のポイント)を含むサーフェスのことです。

Autodesk Civil 3D には大きなサーフェスを処理するためのメカニズムがあります。大きなサーフェスを含む図面を保存する場合は、その大きなサーフェスに付随するデータを書き込むためのファイルが別途作成され、サーフェス図面と同じ場所に保存されます。TIN サーフェスのコンパニオン ファイルの拡張子は .mms、グリッド サーフェス ファイルの拡張子は .grs です。また、サーフェスのコンパニオン ファイルのファイル名形式は、<図面名>_<サーフェス オブジェクト ハンドル>.mms です。

注: 図面ファイルの保存場所を移動する場合は、そのたびごとに対応するコンパニオン ファイルも同じ場所に移動する必要があります。

大きなサーフェスを使用する方法については、以下を参照してください。

ベスト プラクティス: 大きなサーフェスを使用する

チュートリアル: 大きなサーフェスを使用する