割り込みコマンドでポイント位置を要求するプロンプトが表示された場合、ポイント フィルタを使用して既知のポイント情報を入力できます
ポイント フィルタによってポイントの位置を指定する場合、次の 3 つの方法があります。
- ポイント番号を入力する
- 北座標と東座標の値を入力する
- アクティブな図面上のポイントを選択する
ポイント フィルタをアクティブにするには、次のいずれかの方法を行います。
- ポイント フィルタをコマンド ラインに入力します。割り込みコマンドのポイント フィルタは、必ずピリオド(.)で始まります。
- [割り込み]リボン タブからポイント フィルタを選択します。
- [割り込みコマンド フィルタ]ツールバーからポイント フィルタを選択します。 ツールバーが表示されていない場合は、任意のツールバーを右クリックし、[割り込みコマンド フィルタ]を選択します。
Civil 割り込みコマンドで使用可能なポイント フィルタの一覧を次のテーブルに示します。
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位置の指定に使用する情報 |
入力するポイント フィルタ |
または、[割り込みコマンド]リボン タブまたは[割り込みコマンド フィルタ]ツールバーのこのアイコンをクリックします。 |
|---|---|---|
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ポイント番号 |
.p |
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図面内のポイント |
.g |
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既知の北座標と東座標 |
.n |
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ポイント フィルタは 1 つのポイント位置を入力している間だけアクティブです。入力すると、制御がメインのコマンドに戻ります。
ポイント フィルタは、次の割り込みコマンド処理中にポイントの位置をプロンプトされた場合に限り、使用することができます。
- 角度距離(‘AD)
- 方位距離(‘BD)
- 偏向距離(‘DD)
- 方位角距離(‘ZD)
- 測点オフセット(‘SO)
- サイド ショット(‘SS)
.p(ポイント番号)ポイント フィルタで作業する場合、システムはまずアクティブな図面上にポイントを検索し、図面がプロジェクトにアタッチされている場合、プロジェクト内も検索します。