線形から指定した許容距離内にある COGO ポイントを一覧表示するレポートを生成します。
測量レポート上にポイントを生成するには
- コマンド ラインに NETLOAD と入力します。
- ダイアログ ボックスで C:¥Program Files¥Autodesk¥AutoCAD 2020¥C3D¥AeccTransportationX.dll を選択し、[開く]をクリックします。
- コマンド ラインに AeccReportAlignPoints と入力します。
- [レポートを作成 - 線形上のポイント]ダイアログ ボックスの線形の選択で、レポートに含める線形の[含める]チェック ボックスをオンにします。
- レポートに含める各線形について、[開始測点]と[終了測点]を入力します。
- [許容値]には、線形からの許容距離を指定する値を入力します。
この許容値の範囲内にあるポイントが、レポートに含まれます。
- [レポート設定]でテーブルを使用し、レポートに含めるデータと、データを表示する順序を指定します。
- [矢印ボタン]: 現在選択している行をテーブル内で上下に移動します。
- [含める]: [含める]チェック ボックスがオンの場合、レポートにプロパティが含まれます。レポートからプロパティを削除するには、チェック ボックスをオフにします。
- [プロパティ]: プロパティ名を識別します。
- [説明]: レポート内のプロパティの列名を指定します。
- [レポートの保存先]で をクリックし、レポートを保存する場所を参照します。次に、ファイル名を入力し、ファイル形式を選択します。
- [レポートを作成]をクリックします。
レポートが表示され、指定した場所に保存されます。
- 別のレポートを生成する場合は、レポート パラメータを修正し、[レポートを作成]を再度クリックします。
- [完了]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、現在のレポート パラメータを以降のセッションで使用できるように保存します。