パーツ ビルダでパーツを検証、保存するには

  1. パーツ ビルダのツールバーで[検証]をクリックします。

    この手順を実行すると、パーツが検証され、パーツの検証が成功したかどうかを示すメッセージがステータス バーに表示されます。

    有効なパーツ

    モデルにエラーがある場合は、パーツの検証が失敗したことを示すメッセージがステータス バーに表示され、エラーのリストを示すダイアログ ボックスが表示されます。エラーを確認し、必要な修正を行います。検証が成功するまで、この手順を繰り返します。

    無効なパーツ

    パーツが無効な場合に表示されるエラーのダイアログ ボックス

    注: パーツが有効である場合でも、[パーツ ファミリの検証結果]ダイアログ ボックスの警告が表示されることがあります。
  2. 検証が正常に完了したら、ツールバーの[パーツ ファミリを保存]または[パーツ ファミリに名前を付けて保存]をクリックします。
  3. パーツをカタログで使用可能にするかどうかを指定します。
    • ユーザがパーツを使用できるようにする場合は、[はい]をクリックします。
    • パーツを非表示にする場合は、[いいえ]をクリックします。
    注: このプロンプトでは、パーツ ビルダの[オプション]ダイアログ ボックスの[パーツ フラグを非表示にする]オプションの指定を切り替えます。

    指定したカタログの場所にパーツが保存されます。

  4. [ファイル]メニューの[閉じる]をクリックします。
    注: 図面ファイル <新規パーツ ファミリ名>.dwg の変更を保存するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。パーツ ファミリを保存した場合、この図面ファイルも保存する必要があるため、プロンプトで[はい]をクリックします。パーツ ファミリを保存しなかった場合は、プロンプトで[いいえ]をクリックし、この図面ファイルを保存しないようにします。