IFC ファイルを書き出す際、書き出しプロセスで IFC ファイルとログ ファイルが作成されます。
IFC に書き出すことができるのは、現在アクティブな図面だけです。
Autodesk Civil 3D の他のオブジェクトを IFC に書き出すには、最初に 3D ソリッドに変換する必要があります。Autodesk Civil 3D に含まれているコマンドを使用して、TIN サーフェス、コリドー、パイプ ネットワーク、圧力管ネットワークを 3D ソリッドに変換することができます。オブジェクトをソリッドに変換した後、ソリッドを書き出すオプションを使用して、図面を IFC に書き出すことができます。
バージョン 4 または 4x1 の使用時には、IFC の書き出しと読み込みで図面座標系が自動的に含まれます。図面に座標系が割り当てられている場合は、その情報が IFC の書き出しに含まれます。IFC ファイルを読み込むと、作成される新しい図面には、読み込まれた IFC ファイルで見つかった座標系が割り当てられます。