[単位と測地座標系]タブ([図面設定]ダイアログ ボックス)

このタブでは、長さと角度の単位、希望の印刷尺度、現在の図面の測地座標系を選択します。

[図面の単位]

AutoCAD モデル スペースの図面図形用の長さ単位(フィートまたはメートル)を指定します。

[角度単位]

AutoCAD モデル スペースの図面図形用の角度単位を指定します。

  • [度]
  • [グラード]
  • [ラジアン]
[インペリアルからメートルへの変換]

ドロップダウン リストから、次の変換設定のうちいずれかを指定します。

  • [国際フィート] (1 フィート = 0.3048 メートル)
  • [US サーベイ フィート] (1 メートルにつき 39.37 インチ)
[他の図面から挿入したオブジェクトを尺度変更する]

他の図面から挿入されたオブジェクトを、現在の図面の図面単位と一致させる必要がある場合、尺度変更を行うかどうかを指定します。

[AutoCAD 変数を一致させる]

AutoCAD の設定を Autodesk Civil 3D の設定と同期します。等価な AutoCAD 設定がない場合は、できるだけ近い設定にするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。Autodesk Civil 3D の設定と同期している AutoCAD の設定には、AUNITS、DIMAUNIT、INSUNITS、および MEASUREMENT の AutoCAD システム変数(sysvars)があります。

[尺度変更]

インペリアル単位またはメートル単位の印刷尺度を指定します。

[カスタム尺度]

ラベル文字、ティック、帯の高さなど、さまざまな注釈関連のコンポーネントのプロット サイズを指定します。尺度を変更すると、すべての注釈オブジェクトもこの変更に従って調整されます。

[測地座標系]

注: 必要な座標系のコードがわかっている場合は、[選択された座標系のコード]ボックスにそのコードを直接入力することができます。ピリオド(.)このボックスは、測地座標系が選択されていないことを示します。
[カテゴリ]

地理的な測地座標系を指定します。

[利用可能な座標系]

選択した測地座標系カテゴリで座標系を指定します。測地座標系カテゴリを選択していない場合は、既定の[データムなし、投影なし]が有効になります。測地座標系カテゴリを選択しても座標系を選択しない場合、既定では、リスト内の最初のエントリが選択されます。

[選択された座標系のコード]

座標系コードを表示します。

[注釈]

選択した測地座標系の説明を表示します。

[投影法]

座標系の投影法を表示します。

[データム]

座標系が基にしているデータムの省略形を表示します。