[ポイント]タブ([サーフェス スタイル]ダイアログ ボックス)

サーフェス オブジェクトのポイント コンポーネントの設定を指定するには、このタブを使用します。

3D ジオメトリ

[ポイント表示モード]

ポイント表示プロパティを指定します。

  • [サーフェス標高を使用]: 実際の標高値でポイントを表示します。
  • [標高を平坦にする]: [ポイントを標高に対して平坦化する]プロパティで指定した標高値にポイントを平坦化するか、または投影します。
  • [標高を異尺する]: [ポイントを尺度係数で異尺する]プロパティで指定した係数によってポイントの尺度を指定します。
[ポイントを標高に対して平坦化する]

ポイントを平坦化する場合に使用される標高を指定します。[ポイント表示モード][標高を平坦にする]に設定した場合にのみ使用できます。

[ポイントを尺度係数で異尺する]

ポイントを異尺する場合に使用される尺度係数を指定します。[ポイント表示モード][標高を異尺する]に設定した場合にのみ使用できます。

ポイント サイズ

[ポイントの尺度変更方法]

[ポイント単位]の値とともに、ポイント記号のサイズを決定する尺度変更方法を指定します。

  • [図面尺度を使用]: ポイント サイズが[ポイント単位]プロパティで指定した値と図面の尺度の積となるように指定します。たとえば、図面の尺度が 1”=40’ の場合、[ポイント単位]の値 0.1 を使用するのと、[絶対単位のサイズ]の値 4’を使用するのは同じことです。
  • [画面を基準にしたサイズ]: ポイント記号のサイズを、画面サイズに対する比率として指定します。比率の値は[ポイント単位]プロパティで指定します。
  • [絶対単位のサイズ]: [ポイント単位]プロパティで指定した値をポイント記号の絶対サイズにします。
[ポイント単位]

ポイント サイズの値を指定します。

ポイント表示

[データ ポイント記号]

データ ポイント表示の記号を指定します。データ ポイントの記号を選択するには、 をクリックします。

[データ ポイントの色]

データ ポイントの色を指定します。データ ポイントの色を選択するには、 をクリックします。

[派生ポイント記号]

派生ポイント表示の記号を指定します。派生ポイントとは、データ ポイントではなく、計算の結果(たとえば、サーフェス スムージング操作から)得られたポイントです。派生ポイントの記号を選択するには、 をクリックします。

[派生ポイントの色]

派生ポイントの色を指定します。派生ポイントの色を選択するには、 をクリックします。

[地形作成ポイント記号]

地形作成ブレークラインを示す記号を指定します。地形作成ポイントは、地形作成ブレークラインを追加するときに作成されます。地形作成ポイントの記号を選択するには、 をクリックします。

[地形作成ポイントの色]

地形作成ポイントの色を指定します。地形作成ポイントの色を選択するには、 をクリックします。

注: [ポイント表示]プロパティを使用して指定したポイントの色は、[表示]タブで指定した色よりも優先されます。新しいスタイルが初期化されると、既定の色の値は ByBlock に設定されます。設定が ByBlock の場合は、[表示]タブで指定した色が使用されます。