測量の変更レポート機能を使用すると、測量データベースに対して行った変更内容をレポートできます。
測量データベース設定でログへの記録を有効にすると、測量データベースを開くたびに .log ファイルが開き、測量データベースの変更内容がすべて記録されます。
.log ファイルはプロジェクト フォルダに格納され、既定でプロジェクト名と同じ名前が付けられます。このファイルには、XML 形式のログ イベントが記述されています。ただし、.log ファイル自体はレポートではありません。.log ファイルは、[測量ユーザ設定]で指定した[変更レポート]の設定に基づいて形式設定されます。レポートを表示するには、[ツールスペース]の[測量]タブの測量データベースから[変更レポートを表示]コマンドを選択します。