[ドライブ]コマンドを使用するには

[ドライブ]コマンドを使用すると、3D モデルでのドライブをシミュレートできます。

コマンドを開始すると、ドライブ モード ビューの移動パスを選択するように求めるプロンプトが表示されます。ビューがドライブ モード ビューに変わり、リボンに[ドライブ]コンテキスト タブが表示されます。

ドライブ パスとしては、3D ポリライン、線形と縦断、コリドー計画線、グレーディング計画線、または測量図形が使用できます。

[ドライブ]タブには、モデルでのドライブの表示を再生、一時停止、または反転できる各種コマンドがあります。ドライブ シミュレーションの速度、視線の位置、表示スタイル、およびターゲット オブジェクトを変更できます。

ドライブ コマンドがアクティブな間は、他のドライブ パスに切り替えることができます。ドライブ ビューでドライブ パスを選択できない場合は、別のビューポートを開き、平面図でパスを選択できます。

[ドライブ]タブの[閉じる]をクリックしてドライブ モードを終了すると、ビューが通常のビューに戻ります。

[ドライブ]コマンドを使用するには

  1. [解析]タブ [設計]パネル [ドライブ] 検索をクリックします。
  2. ドライブ パスとして使用する線形オブジェクト選択するか、[Enter]を押して[ドライブ パスを選択]ダイアログ ボックスからフィーチャを選択します。

    コマンド ラインに、サポートされているオブジェクト タイプが表示されます。

  3. 線形またはコリドーを選択した場合は、関連付けられている縦断を選択するか、計画線を選択します。

    [ドライブ]タブが表示され、ビューがドライブ モード ビューに切り替わります。

  4. [ドライブ]コマンドを開始するには [ナビゲーション]パネル [再生/一時停止]をクリックします。
  5. [再生/一時停止]をクリックすると、いつでもモーションを一時停止できます。[ドライブ]タブのその他のコントロールを使用すると、選択したオブジェクトに沿って移動できます。

    他の[ドライブ]機能を使用する方法については、「概要 - ドライブ設定」を参照してください。

ドライブ パスを変更するには

  1. [ナビゲーション]パネル [再生/一時停止]をクリックします。
  2. [パス]パネル [パスを変更]をクリックします。
  3. ドライブ パスとして使用する線形オブジェクト選択するか、[Enter]を押して[ドライブ パスを選択]ダイアログ ボックスからフィーチャを選択します。

    コマンド ラインに、サポートされているオブジェクト タイプが表示されます。

  4. 線形またはコリドーを選択した場合は、関連付けられている縦断を選択するか、計画線を選択します。
    注: 平面図でドライブ パスを選択するには、[パス]パネル [ビューポート] [2 つの水平方向]をクリックします。これにより、2 番目のビューポートに平面図が開きます。
  5. [ドライブ]コマンドを続行するには [ナビゲーション]パネル [再生/一時停止]をクリックします。

[ドライブ]コマンドを終了するには