AeccViewportOpt (システム変数)

システム変数 AeccViewportOpt を使用して、タイプが[横断]に設定されているビューポートの動作をコントロールすると、ビューポート内に表示されるオブジェクトのみが生成および再描画されます。

システム変数 AeccViewportOpt には、次の設定を使用できます。

値	説 明
[オン(既定)]	有効にすると(オンに設定)、このシステム変数は、タイプが[横断]に設定されているビューポートの動作をコントロールし、ビューポート内に表示されるオブジェクトのみが生成および再描画されます。以前は、ビューポートに図面の一部のみが表示されていても、図面全体が再描画されていました。これは、タイプが[縦断]に設定されているビューポートの既存の動作と同じです。 ペーパー空間で縦断または横断タイプに設定されているビューポートの場合、パイプ ネットワーク、圧力管ネットワーク、サーフェス、線形、およびビューポート範囲内にないすべての DBGraph 図形(縦断ビュー、横断ビュー、マス カーブ ビュー、横断勾配摺り付けビューなど)は描画されません。このシステム変数を無効にして以前の動作に戻すには、このシステム変数をオフに設定します。
[オフ(O)]	横断ビューポートに図面の一部のみが表示されていても、図面全体が再描画されます。