ネットワーク経由で印刷/ファイル出力するときのハンドシェークの方法を指定します。
ネットワーク経由で印刷/ファイル出力するときのハンドシェークの方法を指定します。ネットワーク経由で印刷/ファイル出力をするときは、HP-GL ドライバが正しい命令をプロッタに送信できるように、ハンドシェークのタイプを指定する必要があります。ローカルに環境設定したプロッタで印刷する場合は、[プロッタ環境設定エディタ]の[ポート]タブから、ハンドシェークのコントロールを使用します。
[XON/XOFF ハンドシェークを使用]
XON/XOFF ハンドシェークを使用して、HP-GL 命令がネットワーク経由で送信、またはファイルに送信されます。
[ハードウェア ハンドシェークを使用]
ハードウェア ハンドシェークを使用して、HP-GL 命令がネットワーク経由で送信、またはファイルに送信されます。
ネットワーク経由で印刷する場合は、Windows システム ドライバのポート設定と同じハンドシェーク方式になるように、プロッタを接続したコンピュータを環境設定する必要があります。また、プロッタは適切なケーブルで接続しなければなりません。
Windows のコントロール パネルの[プリンタ]フォルダで Windows システム ドライバのポート設定を設定します。ネットワーク上で共有するプロッタまたはプリンタを選択し、プリンタのポート設定をハンドシェークに設定します。
プロッタがローカルに接続されていても、Windows システム プリンタとの競合のために Windows プリント マネージャ スプーラを使用している場合は、Windows のコントロール パネルでポート設定を調整してください。
XON/XOFF ハンドシェークを使用する場合、次の図に示すように、適切なケーブルを使用してコンピュータとプロッタを接続してください。
ハードウェア ハンドシェークを使用する場合、次の図に示すように、適切なケーブルを使用してコンピュータとプロッタを接続してください。
