[オプション]タブ(Xerox)

バナー ページやその他のオプションで表示される、印刷物のオーナーを指定します。

[オプション]タブには次のオプションがあります。

[オーナー]

印刷出力のオーナーを識別します。[オーナー]フィールドの内容は、ユーザ ラベルに使用されます。

[バナー]

バナー ページを出力するかどうかと、バナー ページの出力位置をコントロールします。

[バナーなし]

バナー ページを出力しません。

[先頭ページ]

印刷物の前にバナー ページを出力します。

[最終ページ]

印刷物の後にバナー ページを出力します。

[鏡像イメージ]

ある軸によってイメージを反転します。フィルムに印刷するときにこのオプションを使用します。イメージはフィルムの裏側に印刷されます。フィルムの表面はマーカーを使って書き込むことができます。

[ドキュメント タイプ]

AccXES コントローラでイメージ処理をコントロールし、ドキュメントのイメージ品質を向上させることができます。ドキュメント タイプとして、[自動選択]、[グラフィックス]、[線と文字]、[写真]のいずれかを選択します。

[仕上げ]

オプションの仕上げの操作をコントロールします。FIN ファイルを指定することによって、仕上げタイプをコントロールすることができます。FIN ファイルは仕上げタイプと仕上げ装置に使用するプログラムを定義します。

3 つの既定の FIN ファイルが、この AutoCAD ドライバに添付されています(8830ANSI.FIN8830ARCH.FIN8830ISO.FIN ファイル)。ユーザ独自の FIN ファイルを作成して使用するには、Xerox の Web サイトにアクセスして FIN ファイル ジェネレータを入手してください。

[仕上げタイプ]

FIN ファイルに定義した仕上げタイプを指定します。

[インストールされていません] 印刷物に仕上げ情報は含まれません。
[仕上げバイパス] 仕上げはバイパスされます(印刷物を折ったりしません)。
[プリンタの既定] プリンタの既定の仕上げ設定が使用されます。
[<仕上げを追加>] 追加する FIN ファイルを指定するために、ダイアログ ボックスが表示されます。

仕上げを追加したり、選択したときに、FIN ファイルが読み込まれ、ファイルに定義された仕上げプログラムが[プログラム]ドロップダウン リストに追加されます。

[プログラム]

使用する仕上げプログラムを指定します。 仕上げプログラムを追加したり、選択したときに、[ソーター]ドロップダウン リストに有効なソーターのオプションが表示されます。

[ソーター]

有効なソーターを指定します。

[タイトル ブロック]

使用可能なタイトル ブロック優先設定のリストを表示します。次のオプションがあります。

  • [基本設定なし]
  • [左上]
  • [右上]
  • [左下]
  • [右下]
[インテリジェント タイトル ブロック]
  • 標準のコーナーにタイトル ブロックを持ち、折り仕上げを行うドキュメントに対して、このオプションは、タイトル ブロックの位置が折りのタイプに合っていない場合に、折りのタイプに従ってタイトル ブロックの位置を調節します。
  • 標準コーナー以外にタイトル ブロックがあり、折り仕上げを行うドキュメントの場合は、[インテリジェント タイトル ブロック]チェック ボックスをオフにしてください。

仕上げプログラムによって、次のオプションを選択できるようになります。

  • [クロス折り]
  • [余白]
  • [パンチ]
  • [タブ/補強のストリップ]