インタフェースの基本設定を設定する

DWG TrueView のユーザ インタフェースには、図面を表示および変換するツール、図面内のオブジェクトを計測するツール、および図面を異なる形式に出力するツールが含まれています。

図面ファイルを開くと、次のことが行えます。

その他のインタフェース オプションは、[オプション]ダイアログ ボックスの[表示]タブで設定できます。[オプション]ダイアログ ボックスを開くには、アプリケーション メニュー [オプション]をクリックします。

ほとんどの場合、これらのオプションの中で最も重要なオプションは、作図領域の背景色をコントロールする機能です。

制限事項

[オプション]ダイアログ ボックスには、AutoCAD ベースの製品では使用できても、DWG TrueView では機能しないインタフェース オプションがいくつかあります。たとえば、[新規レイアウトにビューポートを作成]オプションは、DWG TrueView では新規レイアウトを作成できないため適用されません。

また、作成元の AutoCAD または AutoCAD ベースのアプリケーションで保存された設定で、DWG TrueView ではコントロールできないものもあります。これらには、ほとんどのシステム変数の設定と、次のような要素の設定があります。

これらの設定を変更するには、図面を AutoCAD ベースの製品で修正して再保存する必要があります。

操作方法

図面の背景色を変更するには

  1. アプリケーション メニュー [オプション]をクリックします。
  2. [オプション]ダイアログ ボックスの[表示]タブで、[色]ボタンをクリックします。
  3. [作図ウィンドウの色]ダイアログ ボックスで、コンテキストとして[2D モデル空間]などを選択し、[共通の背景色]を選択します。
  4. [色]リストから、使用する色を選択します。
    カスタム カラーを指定するには、[色]リストから[色選択]を選択します。
    注: 既定の色に戻すには、いずれかの復元ボタンをクリックします。
  5. [適用して閉じる]をクリックします。
  6. [OK]をクリックして、[オプション]ダイアログ ボックスを閉じます。