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インポート オプション ページを使用して、FeatureCAM がファイルをインポートする方法を制御します。次のオプションがあります。

ファイルをソリッドとしてインポート － ファイルをソリッド モデルとしてインポートします。ファイルをサーフェス モデルとしてインポートする場合は選択解除します。

含めるオプション(Include)

• PMI － 寸法、注釈、トレランスなどの製品加工情報をインポートします。
  注: Autodesk Translation Framework を使用して NX、Catia V5、STEP、および Inventor のファイルをインポートするときに適用されます。
• ワーク プレーン － ソリッドの平坦サーフェスをインポートします。ソリッドの平坦サーフェスを無視する場合は選択解除します。
• 非表示オブジェクト － パーツが非表示の場合でもファイルに含まれているすべてのパーツをインポートします。

インポート時、常に変更 － インポートの際、同じ名前のオブジェクトを上書きします。置換ごとにプロンプトで尋ねる場合は選択解除します。2 つのオブジェクトに、同じ名前を付けることはできません。

自動的にストックを中央に配置 － インポートしたデータが収まるように、ストックのサイズと位置を自動調整します。

IGES - ネイティブのみ

• インポート ログ ファイルを保存 － インポート処理の詳細が含まれているログ ファイルを保持します。これは、インポートに関する問題がある場合のトラブルシューティングに役立ちます。
• ログ ファイル名 － ログのパスとファイル名を入力します。
• グループ要素を評価 － 要素が単体でも存在でき、他の要素に参照されている場合(グループ、または、グループ化の場合)もあるときはこのオプションを選択します。
• 物理要素を評価 － IGES ファイルに問題があり適切にインポートできない場合は、このオプションを選択して再試行します。物理的な依存要素をインポートしない場合は選択解除します。

  IGES ファイルに含まれている要素には、物理データに依存するか、それとも依存しないかの印が付きます。 物理データに依存するとされた要素は、他の要素の作成に使用された要素になります。 例えば、トリム ループは、それを使用するトリム サーフェスに物理的に依存しています。 トリム ループ自体に重要性はありませんが、この要素は、別の要素を構成するエレメントです。 トリム サーフェスには、ソリッド(親としての要素)の構成要素であることを示すため、物理データに依存するとされます。 [物理要素を評価] の選択時、FeatureCAM は IGES ファイルに含まれているすべての要素を表示します。つまり、通常表示される上位レベルの要素に加え、それより低いレベルにある構成エレメントの要素もすべて表示されることになります。これは、望ましい結果ではありません。通常は、ソリッドなどの上位レベルの要素のみが必要とされます。

• 物理要素とグループ要素の両方を評価 － 論理的と物理的、両方の依存要素基準を合わせる場合は、このオプションを選択します(最低その他 2 つの要素により参照 － 論理的リンクの親である要素は物理的要素の親になることはできません)。
• 小数位をエクスポート － 値を入力して、IGES 形式にデータをエクスポートする精細度を指定します。
• サーフェスをソリッド/シートにスティッチ － IGES ファイルから 1 つまたは複数のソリッドやシートの作成を試行します。IGES ファイルに 1 つ、または、複数のソリッドやシートが含まれている場合、ファイルから複数のオブジェクトを作成する最適の方法となります。

EZ-MILL

• スムーズ カーブ － FeatureCAM に装備されている高解像度のカーブ フォーマットを使用して、インポート時に EZ-MILL カーブの質を向上させます。