このページを使用してフィーチャー認識を制御し、認識した孔のうち、保持するものを選択します。次のようにページを設定します。
- 任意で、部分孔を含める(コーナー部の逃げ孔など) を選択します。
- 断面が 360
の孔のみを認識する場合、部分孔を含める(コーナー部の逃げ孔など) を選択解除します。通常、このオプションは、モデルに含まれるすべての孔を認識します。
- 部分孔フィーチャーは、円筒の要素から認識されます。これには、次の例のような、部分的に切り取られた孔、コーナー、ポケットなどが含まれます。
これらのサーフェスから孔を認識する場合、部分孔を含める(コーナー部の逃げ孔など) を選択します。
- 断面が 360
- 次に、パーツの反対側にある止まり孔を無視するかどうかを指定します。表示されていない孔を除外 を選択して、オプションを有効にします。
- パターンとグループのいずれか一方、または、両方を作成することもできます。
- 寸法が同じ孔が認識された際に、それらの孔のパターンを作成する場合、同じパラメーターを持つ孔をパターンとしてマージ を選択します。パターンを作成することで、後から、パターン全体を 1 つのダイアログで編集することができます。
- すべての孔のグループを作成する場合、すべての新規孔をグループ化 を選択します。
- 認識されたすべての孔が、太線で強調表示されます。これらの孔のうち、保持するものを選択します。
- 認識されたすべての孔を選択する場合、すべて選択 に続き 終了 をクリックします。
- 認識された孔の一部のみを選択する場合、グラフィック ウィンドウで孔を選択してから 終了 をクリックします。
注: このオプションは、パーツ モデルがソリッド モデルの場合のみ利用可能です。