孔あけ/切削 オプション ダイアログを使用して、孔あけとフライス加工をフィーチャー レベルで制御します。
孔フィーチャー プロパティ ダイアログ、ストラテジー タブの 孔あけ/切削 を選択し、孔あけ/切削 オプション をクリックして 孔あけ/切削 オプション ダイアログを表示します。
有効にするストラテジーを選択します。次のオプションがあります。
- 直径値まで孔あけ
- ドリル荒加工 / ボーリング仕上げ加工
- ドリル荒加工 / リーマ仕上げ加工
- エンド ミル荒加工 / ボーリング仕上げ加工
- エンド ミル荒加工 / リーマ仕上げ加工
- エンド ミル荒加工 / エンド ミル仕上げ加工
- 底仕上げ
- ヘリカル側面仕上げ － 仕上げパスに、連続スパイラルを使用します。スパイラルの間隔を、ピッチ で制御します。
- エンド ミル荒加工(直径値まで) － FeatureCAM は、仕上げパスなしで、孔の最終直径まで荒加工します。
- 利用可能な場合、孔のフライス加工固定サイクルを使用 () － 孔やボーリング切削をサポートするマシン(Heidenhain Cycle 208、Siemens POCKET4、Fagor G88、Haas G12/13 など)用のオプションです。孔のフライス加工の固定サイクルは、XBUILD の孔加工フォーマットを使用してポスト処理されます。XBUILD の NC データ ダイアログ、サイクル セクションの 孔フライス加工 フィールドに G208 などの G コードを入力した場合、そのコードがカッコ内に表示されます。例： 利用可能な場合、孔のフライス加工固定サイクルを使用 (G208)
複数のストラテジーを選択した場合、FeatureCAM は、リストの上から順に孔を完成させられるストラテジーを検出します。
スポット ドリル － 孔フィーチャーに、スポット ドリル工程を追加します。
スポット ドリルで面取り － スポット ドリルでの加工中に、面取りの作成を試行します。孔にガウジせずにスポット加工と面取りを実行できる工具がない場合、別の面取り工程が作成されます。
面取り前にリーマ － 面取り工程の前に、リーマ工程を実行します。これにより、バリやエッジ ブレークが面取りに押し戻されてしまうのを防ぎます。
工具径補正 － 孔のフライス加工の工具径補正を有効にします。
連続スパイラルを使用 － NT 連続スパイラル ツールパスを使用して、ほぼすべてのステップオーバーを除去します。
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連続スパイラルを使用 を選択解除:
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連続スパイラルを使用 を選択:
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次のように、ヘリカル ランプ を 連続スパイラルを使用 とともに使用することができます。
従来のスパイラル ツールパスは、工具負荷が急増する場合があります。NT 連続スパイラルのもう 1 つの利点は、工具負荷が徐々に増加することです。