Helius PFA で最適な収束解を実現する、適切な時間増分のステップおよび非線形解析コントロールを定義します。
すでにモデル ジオメトリを定義しており、荷重ステップを作成する準備ができています。多くの線形弾性解析では、ステップごとに必要な増分の数は 1 つです。しかし、進行性破損のシミュレーションでは 1 つの増分では不十分です。NASTRAN 入力ファイル(.nas)がテキスト エディタで開かれた状態で以下の操作を行います。
SUBCASE エントリを見つけます。
SUBCASE エントリの下に次の行を追加します。
NLPARM = 1
ここで、BEGIN BULK エントリを見つけます。この下に次の行を追加します。
NLPARM 1 100 ITER 1 1000 +
+ 1000 +
+
ともに、これらの 3 つの行は解析に使用する非線形パラメータのセットを定義します。定義した NLPARM は、合計時間 1.0 に対して 100 の増分を使用します。また、コードが時間増分を低減する必要性を評価する前に 1000 の平衡反復が実行されるように要求しました。これにより、Autodesk Inventor Nastran で Helius PFA が提供する改善された収束特性を活用できます。また、既定の力収束許容誤差を修正するため、NLSTEP エントリを使用しました。
Helius PFA に関する NLPARM エントリの詳細は、「非線形解析コントロール パラメータ」を参照してください。
入力ファイルの内容は次のようになります。
SUBCASE 1
TITLE = Nonlinear Static Analysis
ECHO = NONE
DISPLACEMENT(PLOT) = ALL
SPCFORCE(PLOT) = ALL
NLSTRESS(PLOT) = ALL
STRESS(PLOT,CORNER) = ALL
ELSTRAIN(GAUSS) = ALL
ELSTRESS(GAUSS) = ALL
SPC = 2001
NLPARM = 1
$
BEGIN BULK
$
PARAM,UNITS,IN-LBF-BTU-SEC
PARAM,LGDISP,0
PARAM,OGEOM,NO
PARAM,AUTOSPC,YES
PARAM,GRDPNT,0
PARAM,NLTOL,2
PARAM,SOLUTIONERROR,OFF
PARAM,HEXINODE,OFF
PARAM,HEXREDORD,OFF
NLPARM 1 100 ITER 1 1000 ALL+
+ 1000 +
+
$