状態変数を結果ファイルに書き込むように要求し、表示できるようにします。
Helius PFA は、ANSYS の状態変数を使用してモデルの各積分点における繊維と母材についての情報を格納します。ANSYS の状態変数を表示するには、結果(.rst)ファイルに状態変数(SVAR)を書き込む必要があります。
CNVTOL コマンドの直下に以下のコマンドを入力します。
OUTRES,SVAR,ALL
このコマンドを実行すると、すべての状態変数が各サブステップの結果ファイルに書き込まれます。
このコマンドの下に次のコマンドを入力します。これらのコマンドを使用して、反力を計算することができます。
OUTRES,NSOL,ALL
OUTRES,NLOAD,ALL
OUTRES,RSOL,ALL
ファイルを保存します。