公差解析の設定を定義するには

[環境]タブで[公差解析]をクリックして、Tolerance Analysis 環境に入ります。[公差解析]タブの[管理]パネルで、[設定]をクリックしてダイアログ ボックスを開き、適切な[既定の公差]を指定します。

既定の公差

メートル法(SI)と米国慣習単位(USC)で測定の既定値を指定します。アセンブリ内のパーツで異なる既定の測定単位を使用する場合、パーツの単位と同じ測定法の単位で定義した公差は、このパーツで相当する値に変換されます。たとえば、スタックアップのパーツの 1 つで cm を使用し、[mm]タブの[直線寸法]の既定の公差が 0.1 の場合、パーツで定義した直線寸法の既定の公差は 0.01 cm になります。Tolerance Analysis では CAD ファイルで定義された単位を使用し、モデル内の単位のばらつきを自動的に管理することをお勧めします。

長さ寸法とサイズ寸法に対しては、対称 ± 公差が前提とされます。

既定のターゲット品質(解析タイプ)

新しい各スタックアップ定義で使用される解析の既定のタイプを指定します。各スタックアップ定義は定義後に変更できるため、通常時に RSS またはさらに一般的な統計的解析を実行する場合のみこの設定を変更する必要があります。

既定の統計的品質指標と値

統計的解析と関連する品質目標で最も一般的に使用される品質指標を指定します。定義するスタックアップごとにこの設定を変更できます。

モデル オプション

既定の Cp では、スタックアップ内の各寸法の統計分布を定義する既定の前提を設定します。

残りのエントリでは、モデルやレポートで使用される公差注記と寸法の尺度と色のプロパティを定義します。