孤立した注記を再アタッチする

アセンブリで、ブラウザ構造内のコンポーネントを上下の階層に移動したり、コンポーネントの置き換えや削除を行うと、図面ビューの注記がアタッチ解除されることがあります。[孤立した注記を自動再アタッチ]を使用して、これらのフィーチャに基づく注記を保存します。

  1. 無効な注記が保存されるようにドキュメントの設定を変更します。[ツール]タブ [オプション]パネル [ドキュメントの設定]の順にクリックします。
  2. [図面]タブの[無効な注記です]ボックスで、次の操作を行います。
    • [ハイライト表示]チェック ボックスをオンにします。
    • [無効な注記を保存]チェック ボックスをオンにします。
    • [フィーチャに基づく注記キャプチャの色]をクリックし、無効な注記を示す色を選択して[OK]をクリックします。
    • [OK]をクリックすると、[ドキュメントの設定]ダイアログ ボックスが閉じます。
  3. 図面ビューで、再接続する注記がハイライト色で表示されます。1 つまたは複数の注記を選択します。Autodesk Inventor が注記を有効なアタッチ点に再接続します。

    注記を再接続できない場合は、Design Doctor が開き、1 つまたは複数の修復処理オプションを選択できます。

注: ブラウザで[シート]フォルダを右クリックして、[孤立した注記を自動再アタッチ]を選択することもできます。