溶接記号(GOST 規格)を使用するには

溶接記号を追加して、図面上の特定の場所で使用する溶接のタイプを識別します。注記は参照線の上および下に表示することが可能で、引出線は溶接ジョイントの場所を指します。

溶接記号を GOST 図面に追加する

  1. リボンで、[注釈(ESKD)]タブ[記号]パネル[溶接記号] の順にクリックします。
  2. グラフィックス ウィンドウで、溶接記号を追加する図面上の場所をクリックします。
  3. カーソルを別の場所に移動します。引出線がターゲットからカーソルに伸びます。
  4. クリックして点を設定します。
  5. [溶接記号]ダイアログ ボックスで、溶接情報を追加します。適切な溶接情報を追加するか、右クリック メニューのオプションを使用します。

詳細な情報を追加する

  1. [>>]を使用して[溶接記号]ダイアログ ボックスを展開します。
  2. [記号]セクションで、溶接記号に追加する記号を 1 つまたは複数選択します。
  3. 技術要件を追加するには、[技術要件]セクションの[技術要件]をクリックします。
  4. [Requirement]セクションで、溶接に適用するすべての要件を追加します。適切な溶接情報を追加するか、右クリック メニューのオプションを使用します。
  5. [OK]をクリックします。

お気に入りから溶接記号を挿入する

  1. [お気に入り]をクリックします。
  2. 追加する溶接注記情報をクリックしてハイライト表示します。
  3. [OK]をクリックします。

溶接に面の指示記号を追加します。

[溶接記号]ダイアログ ボックスの[面の指示記号]をクリックします。

: 正面側の面の指示記号

: 背面側の面の指示記号