iPart の iMate

iMate は、iPart および iAssembly で定義して使用することができます。

iMate iPart 、および iAssembly を併用すると、アセンブリでファクトリから複数のメンバを簡単に挿入し、拘束することができます。

あるパーツまたはアセンブリに拘束組み合わせ(iMate)の一方を定義します。この定義により、そのコンポーネントをアセンブリに挿入すると、対応する iMate が、定義されているもう一方のコンポーネントと自動的に結合されます。また、拘束組み合わせの一方に限界値を定義して、動作の許容範囲を設定できます。

iPart または iAssembly のファクトリでは、メンバは、テーブルや埋め込みスプレッドシートの行に定義されています。各メンバで一部のパラメータが異なりますが、同じ iMate の拘束組み合わせによって互いに組み合わせることができます。

iPart と iAssembly に iMate を指定する方法

iPart と iAssembly のファクトリに配置した iMate は、ファクトリから生成されたすべてのメンバに含めることができます。作成ダイアログ ボックスの[iMate]タブで、iMate のプロパティを選択し、メンバに含めることができます。たとえば、必要に応じて、マッチングした名前またはシーケンス番号を選択し、各メンバに対して使用するかどうかを定義することができます。選択するプロパティごとに、テーブルの列が 1 つ作成されます。

iMate は、ファクトリまたはメンバで省略されたり(iPart)、除外されると(iAssembly)作成されません。iMate が省略または除外されていないメンバはすべて、生成されたファイルに含まれます。

iMate は、ファクトリまたはメンバで省略されると作成されません。iMate が省略されていないメンバはすべて、生成されたファイルに含まれます。

iPart と iAssembly ファクトリで iMate を修正する方法

iPart または iAssembly を作成する場合、ファクトリ テーブルの値(iMate を含む)を修正することができます。ファクトリ テーブルの各メンバで、次の値を修正できます。