既定では、[標準]ツールバーが上部に表示され、ブラウザが左側に表示されます。 どの環境からでも、右クリックすると、ウィンドウに固有の右クリック メニューにアクセスできます。
グラフィックス ウィンドウは、ファイルが開いているときに表示されます。ファイルが 1 つだけ開いている場合は、ファイルのグラフィックス ウィンドウは最大化されます。複数のファイルが開いている場合、各ファイルは個別のグラフィックス ウィンドウに表示されます。作業中のファイルが表示されているウィンドウを、アクティブなウィンドウと呼びます。Windows のドロップダウン メニューから、グラフィックス ウィンドウの表示をカスタマイズすることができます。
標準のツールバーには、開く、印刷、ズーム、画面移動、表示モード、標準ビューの各コマンドがあります。それぞれの右クリック メニューから、その他のオプションを利用できます。
ブラウザは、パーツ、アセンブリ、プレゼンテーション、図面の階層構造を表示します。ブラウザの情報はそれぞれの環境に一意のものであり、アクティブなファイルの情報が表示されます。
1 つまたは複数のモニタを使用している場合、Inventor アプリケーション ブラウザのドッキングを解除して、アプリケーションまたはウィンドウ画面の左、右、上、下の端にアタッチし、並べたり積み重ねて表示することができます。
ドッキング解除されているすべてのブラウザで、コンテキスト オプションが常に上部に表示されます。ブラウザの位置および設定は、セッション間で保持されます。
コンポーネントがアセンブリ ファイルにない場合、Inventor Read-only Mode から警告が表示され、ブラウザのアイコンが変化して、不足しているコンポーネントを示します。
ブラウザの右クリック メニューから、選択したフィーチャ、スケッチ、または拘束を操作する機能を使用できます。
Inventor Read-only Mode で作業していると、カーソルの横に記号が表示されることがよくあります。これらの記号は、操作中のモードや、特定のコマンドが使用できることを示しています。それぞれの右クリック メニューから、使用できるオプションの詳細情報を確認できます。
[Ctrl]+[O]: 新しいドキュメントを開きます。
[Ctrl]+[P]: アクティブなドキュメントを印刷します。
[F1]: アクティブなコマンドまたはダイアログ ボックスのヘルプにアクセスします。
[F2]: グラフィックス ウィンドウを画面移動します。
[F3]: グラフィックス ウィンドウでズームインまたはズームアウトします。
[F4]: グラフィックス ウィンドウでオブジェクトを回転させます。
[F5]: 前のビューに戻ります。
[F6]: 図面を[右上アイソメ ビュー]ビューに表示します。
[Shift]+[F3]: パーツ、アセンブリ、または図面の領域を、グラフィックス ウィンドウ全体に収まるように定義します。
[Shift]+[F5]: 次のビューに進みます。
[ホーム]: すべての要素がグラフィックス ウィンドウに表示されるように、モデルをズームします。