このタブは、[設計]タブを拡張したものです。[設計]タブの選択内容に基づいてジェネレータのデータを計算します。
アクセス: |
リボン: [設計]タブ [動力伝達]パネル [インボリュート スプライン] をクリックし、[計算]タブをクリックします。 |
[方法] |
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[ANSI 方法] |
ANSI 規格に基づいて計算を実行します。 |
注: この方法は、[設計]タブで ANSI スプラインを選択した場合にのみ使用できます。 |
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[一般的な方法] |
圧力が平面上の力と等しいときは、基本計算式に基づいて計算を実行します。 |
[Metric] |
CSN 014950 規格に基づいて計算を実行します。 |
タイプ |
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[計算チェック] |
指定した荷重、寸法、およびジョイント プロパティについて、強さのチェックを実行します。 |
[長さの設計] |
指定した荷重、スプラインの直径、およびジョイント プロパティにおける最適有効スプライン長さを設計します。 |
選択した方法に基づいて、動力、速度、またはトルクによって荷重を入力します。 |
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[動力]、[トルク] [速度] |
動力とトルクに基づいて速度を計算します。 |
[トルク]、[速度] [動力] |
トルクと速度に基づいて動力を計算します。 |
[動力]、[速度] [トルク] |
動力と速度に基づいてトルクを計算します。 |
スプライン |
スプラインの寸法を選択します。 |
[中空軸の内径] |
カップリングで中空軸を使用する場合、軸の内径をここに入力します。このパラメータは、ねじられた軸の荷重の大きさに影響し、軸径の最小許容値の決定に少なからず影響します。 |
[ハブの外径] |
ハブの外径を選択します。 |
[スプラインの長さ] |
長さの最小値よりも長くなるように、標準的な指定の範囲内でスプラインの長さを選択します。 |
[必要な安全性] |
入力情報の精度と信頼度、カップリングの重要性、製造品質、計算の精度に関して、1.5 から 3 の範囲で選択します。 |
安全性の選択における値の説明は、次のとおりです。 |
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[材料]編集フィールドで、ユーザ独自の材料値を指定したり、材料データベースから材料を選択します。材料データベースから材料を選択した場合は、その値が次の編集フィールドに挿入され、編集フィールドはロックされます。フィールドのロックを解除するには、チェック ボックスをオフにします。 |
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[許容圧力] |
[ジョイント プロパティ]グループで品質が最低のスプライン材料の許容圧力を入力します。スプラインは強度チェック中に圧力をチェックします。 |
許容せん断応力 |
[ジョイント プロパティ]グループで品質が最低のスプライン材料の許容圧力を入力します。この値は、最小軸径を設計する際に使用されます。 |
[許容圧縮応力] |
[設計]タブで ANSI スプラインを選択した場合にのみ使用できます。 |
[材料]編集フィールドで、ユーザ独自の材料値を指定したり、材料データベースから材料を選択します。材料データベースから材料を選択した場合は、その値が次の編集フィールドに挿入され、編集フィールドはロックされます。フィールドのロックを解除するには、チェック ボックスをオフにします。 |
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[許容圧力] |
[ジョイント プロパティ]グループで品質が最低のスプライン材料の許容圧力を入力します。スプラインは強度チェック中に圧力をチェックします。 |
許容せん断応力 |
[ジョイント プロパティ]グループで品質が最低のスプライン材料の許容圧力を入力します。この値は、最小軸径を設計する際に使用されます。 |
[許容圧縮応力] |
[設計]タブで ANSI スプラインを選択した場合にのみ使用できます。 |
[許容引張応力] |
[設計]タブで ANSI スプラインを選択した場合にのみ使用できます。 |
[計算]および[設計]タブの右側に[結果]領域を表示するには、右側の二重線をダブルクリックするか山形のマークをクリックします。
この領域には、計算値とキーの強度チェックが表示されます。[計算]をクリックすると、値が計算されます。
結果の値の単位は変更可能です。変更対象に指定する値をダブルクリックします。
計算に関するレポートが表示されます。[計算]および[設計]タブの下部に[メッセージの要約]領域を開くには、タブの下部にある二重線をダブルクリックするか、山形のマークをクリックします。