モデルのグラウンド面を使用するには

新機能の紹介: 2020

一時的にグラウンド面の表示と非表示を切り替える

モデルを開くたびにグラウンド面を表示する

  1. リボンの[ツール]タブの[オプション]パネルで、[ドキュメントの設定]をクリックします。
  2. ダイアログ ボックスの[外観を表示]で、[設定]をクリックします。
  3. [外観を表示]ダイアログ ボックスで、[グラウンド面]チェック ボックスをオンにします。

グラウンド面の向きを変更する

  1. リボンの[表示]タブ [外観]パネル、[グラウンド面]ドロップダウン リストで、[設定]をクリックします。
  2. ViewCube の向きを変更します。グラウンド面の位置に向かって見下ろすようにカメラの方向を設定します。次に、ViewCube の右クリック メニューで、[現在のビューを上面ビューに設定]を選択します。

グラウンド面を配置する

  1. リボンの[表示]タブ [外観]パネル、[グラウンド面]ドロップダウン リストで、[設定]をクリックします。
  2. ViewCube の向きを変更します。グラウンド面の位置に向かって見下ろすようにカメラの方向を設定します。次に、ViewCube の右クリック メニューで、[現在のビューを上面ビューに設定]を選択します。
  3. グラウンド面の原点の座標系が、モデルの原点に表示されます。位置の変更を有効にするには、[手動調整]を選択します。グラフィックス ウィンドウで、方向が拘束された配置を使用するには、座標系の矢印をクリックしてドラッグし、原点に関する 3 次元の配置を使用するには、中央の球をクリックしてドラッグします。

    位置を変更しているときは、オブジェクトのスナップ効果が有効であり、モデルの頂点を簡単に選択できます。

    注: この座標系は回転入力に対応していません。

    カーソルはモデルの頂点にスナップしますが、選択は自動調整されません。

グラウンド面のサイズを変更する

  1. リボンの[表示]タブ [外観]パネル、[グラウンド面]ドロップダウン リストで、[設定]をクリックします。
  2. ダイアログ ボックスで、[手動で調整]を選択します。
  3. グラフィックス ウィンドウで、グラウンド面の境界線またはコーナーを選択し、ドラッグしてサイズを変更します。
    注: グラウンド面のサイズを自動的に変更されるように設定するには、自動的にモデルに適合を選択します。このオプションによって、その場所もモデル ジオメトリの最も低いポイントに自動調整されます。

グリッド線の表示

グリッド線を静的にするか、拡大または縮小時に線の数を動的に調整することで、グリッド線の表示を管理できます。動的な線の数を使用するには、次のオプションをオンにします: [線の数を動的に削減]。この設定は、主線および副線の数と連動して動作します。

グラウンド面の主軸には、モデルの基準軸に一致する色が付いています。

親トピック: モデル ビューのグラウンド面の概要