アセンブリはいつでも溶接に変換することができます。アセンブリを変換するとき、既定の溶接テンプレートは適用されません。
アセンブリ モデルで溶接が必要な場合、溶接準備や溶接後の機械加工のどちらの場合でも、アセンブリ モデルを溶接環境に変換した後、アセンブリ フィーチャを配置するようにしてください。
選択したアセンブリに
アセンブリ フィーチャ が存在する場合は、アセンブリ フィーチャを配置する
溶接グループ を指定します。アセンブリ フィーチャが存在しない場合は、溶接への変換は、アセンブリ自体に影響しません。
注: いったんアセンブリを溶接に変換すると、元のアセンブリに戻すことはできません。溶接の前のアセンブリのバージョンを保持するには、別のファイル名で保存しておいてください。
- 既存のアセンブリ ファイルを開きます。
- モデルが更新されていることと、ロール バックされた状態でないことを確認します。
- リボンで、[環境]タブ
[変換]パネル
[溶接に変換]の順にクリックします。
- 使用する規格を選択します。既定の規格は、インストール時に選択した規格です。
- アセンブリにアセンブリ フィーチャが含まれている場合は、アセンブリ フィーチャを溶接
準備フィーチャ として変換するのか、または溶接後の
機械加工フィーチャ として変換するのかを指定します。
- すべての溶接ビードで使用する既定の材料を選択します。
- 一覧から、推奨される部品表の構成を選択します。
- [OK]をクリックします。