シート メタルのコンター ロールのリファレンス

操作方法
リボン: [シート メタル]タブ [作成]パネル [コンター ロール]
[形状]
プロファイル ジオメトリを選択します。
回転軸を選択します。回転軸ジオメトリは、プロファイル ジオメトリを含めたスケッチの内側に収まっていなければなりません。
[方向を反転] または
このオプションをクリックすると、選択したプロファイルの反対側に板厚がオフセットされます。
[両側]
このオプションをクリックすると、選択したプロファイルの両側に均等に板厚がオフセットされます。
[ロール角度]
回転断面の角度スイープの値を指定します。既定は、90 度です。マルチセグメント プロファイルに対して、360 度の角度値を指定することはできません。直線が 1 つしか含まれないプロファイルに対しては、ロール角度に 360 度の値を指定することができます。
または
アクティブな場合、このオプションをクリックすると、プレビュー方向とは逆の方向にコンター ロールをスイープできます。
このオプションをクリックすると、選択したプロファイルから時計回りと反時計回りの両方の方向へ均等に、コンター ロールをスイープできます。
[アンロールと展開]
コンター ロール フィーチャのアンロール方法を指定します。これらの方法はいずれも、[ロール角度][中立面半径]で乗算して、[展開長]を導出します。これらの方法の異なる点は、指定される入力のタイプです。
[アンロール方法]
[図心円柱]
回転軸に平行な軸が、評価された図心位置を貫通します。値を入力することにより中立円柱状サーフェスが定義されます。これが既定の方法です。
[カスタム円柱]
中立円柱状サーフェスを定義するスケッチ線分を指定します。
[展開長]
平坦化された回転断面の展開長の値を指定します。
[中立面半径]
中立面半径の値をパラメトリックに指定します(マルチセグメント プロファイルを考慮する場合)。
[K ファクター]
単一セグメント線形プロファイルに使用される方法です。
[展開ルール]
アクティブなシート メタル規則スタイルに指定された展開ルールとは異なる展開ルールを指定します。ドロップダウン リストから選択できます。
[中立面半径]
ロール角度を使用して展開長さを導出するときに用いられる中立面半径の値を表示します。
[アンロール長]
情報を表示します。アンロールされた[コンター ロール]フィーチャの長さ値を表示します。
[曲げ半径]
曲げ半径の値を指定します。既定のシステム パラメータは[曲げ半径]です。単一の線形プロファイルが選択されている場合は無効になります。