変更時に強制的にチェック アウトすることを保証し、マルチユーザ モードで保存するかどうかを指定します。ファイルを閉じるとき、およびそのファイルを参照する他のファイルを保存するときに、そのファイルを保存します。
アクセスする
[ファイル] 
[オプション] [保存]タブ
保存されていない変更が含まれているファイルを閉じると、既定では、閉じる前に変更を保存するかを尋ねるプロンプトが表示されます。[保存するためのプロンプト]列と[既定の条件]列のエントリをクリックして、保存状態のタイプごとに保存動作を指定します。コンテンツ センター ライブラリ フォルダにファイルを保存する場合の既定の条件をコントロールするには、[ライブラリ フォルダにファイルを保存する]チェック ボックスを使用します。オフにすると、ライブラリ パス内のファイルは[保存]ダイアログ ボックスに表示されず、保存されません。
| 保存状態のプロンプト | 以下の場合に、ファイルを閉じるときに保存するかどうかを尋ねるプロンプトを表示 |
| マイグレーション | アクティブなファイルまたは従属ファイルが旧バージョンの Inventor で作成されている。
注: マイグレーション後は、旧リリースのアプリケーションでは、マイグレーションされたデータ ファイルを読み取ることはできません。ファイルのマイ グレーションは、ファイルを保存したときに行われます。ファイルを保存しない場合、ファイルはマイグレーションされません。
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| ユーザ編集 | 編集(フィーチャの作成や更新など)が行われた。 |
| API 変更 | API を使用した変更が行われた。
注: Inventor を介して行う操作の中には、アドインに変更を加える変更など、API を変更する原因となるものがあります。たとえば、コンテンツ センターのワークフロー(コンテンツ センターからの配置や、アドインからの変更など)です。
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| 手動で更新 | [更新]コマンドが呼び出された。 |
| ファイルの解決の変更 | ファイルを開くときに参照が手動で解決されました。 |
| マス プロパティの更新 | 物理プロパティが更新されました。 |
| 暗黙的な更新 | ファイルの編集により、リンク ファイルにカスケード効果が発生しました。リンク ファイルで発生した自動更新または計算は、「暗黙的な更新」です。たとえば、パーツを編集すると、後で開いたときにホスト アセンブリが更新されます。 |
[保存リマインダのタイマ]
自動保存リマインダの通知をオンおよびオフにします。[保存リマインダ]がオンの場合、Autodesk Inventor を開くとタイマが開始されます。設定を調節するたびに、タイマはリセットされます。
時間の間隔を 1～ 9999 分の間で設定します。既定値は 30 分です。指定した時間が経過すると、ファイルを保存する必要がある場合にのみ、保存リマインダの通知バルーンが表示されます。
保存リマインダの通知バルーンでは、以下の操作が可能です。
- バルーン内をクリックすると､標準的なファイル保存の要求が開始され、アクティブなドキュメントが保存されます。
- [X]をクリックすると、バルーンが一時的に閉じますが、タイマは動作を続けます。
- 保存リマインダ機能のオンとオフを切り替えるには、[以後、このメッセージを表示しない]をクリックします。
- [保存リマインダ]通知バルーンの表示を無効にしても、タイマは動作を続けます。
注: [プロンプト]タブでは、自動保存タイマの機能をオフにすることができます。