チューブ&パイプ アセンブリ内で、互いに関連する 2 つのコンポーネントを接続するには、[継手接続]コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、次の操作が可能です。
ダイアログ ボックスは、選択した操作によって異なります。
接続を行うには、1 つのフリー フィットと 1 つまたは複数のベース フィットが必要です。また、差込み代タイプの他、[差込み代]リストから[ユーザ定義]を選択した場合には差込み代距離も指定します。
フリー フィットは、アクティブなパイプ配管アセンブリで継手または Autodesk Inventor の通常のパーツとして使用できます。この継手またはパーツは、ルート内のノードまたはその他の継手によって駆動できません。既存の継手接続間に継手を挿入するとき、継手は同一直線上になければなりません。フリー フィットは、ベース コンポーネントに接続されると、更新またはその他の操作中に、必ずベース フィットに対して相対位置に配置されます。
継手、配管パーツ、または Inventor の通常のパーツで、アセンブリ内の任意の場所に位置します。既存の継手接続間に継手を挿入するとき、ベース フィットは接続済みの同一直線上の継手に制限されます。どちらの場合でも、ベース フィットはフリー フィットの位置およびルーティングを拘束する接続を指定します。
[継手接続]を使用して挿入された、2 つの継手の接続、またはコンポーネントと継手の接続を選択したときに利用できます。次の 3 つの差込み代タイプがあります。
継手とコンポーネントの接続に対して使用する、差込み代距離を示します。[ユーザ定義]差込み代タイプを使用するときには、読み書き専用です。