2D パーツ スケッチとスケッチ ブロックに基づいた方法
設計のコントロールは、トップダウン設計テクニック(スケルトン モデリングとも呼ばれる)によって一元化されます。このテクニックを使用すると、設計を効率的に更新し、設計ドキュメント作業の中断を最小限に抑えることができます。
トップダウン設計はレイアウトで始まります。そのレイアウトとして用いられるのは、設計のルート ドキュメントである 2D パーツ スケッチです。アセンブリ、サブアセンブリ、フロア プランなどを表現するレイアウトを作成しましょう。レイアウト内で、2D スケッチ ジオメトリおよびスケッチ ブロックを使用して、設計コンポーネントを表します。これらのコンポーネントをレイアウト内で位置決めし、設計実現可能性を評価します。
レイアウトの状態に問題がない場合、スケッチ ブロックからコンポーネントを作成します。この処理(プッシュ派生とも呼ばれる)の結果として生成されるパーツおよびアセンブリ ファイルは、レイアウト スケッチ ブロックに関連付けられます。スケッチ ブロック定義を変更すると、自動的にコンポーネント ファイルに変更が反映されます。
トップダウン設計を実験的に使用して、真の関連付き設計の威力を享受することができます。