この寸法の参照フィーチャには、次のいずれかの問題があります。
- 寸法から参照されるフィーチャが見つからない。
- 寸法から参照されるフィーチャが有効性の要件を満たさなくなった。たとえば、オフセット寸法に対して垂直でなくなった平面サーフェスなどです。
- 寸法が変更された結果、モデルの再生成が必要になった。たとえば、寸法の公差モードが[制限]に設定され、制限値の平均値が呼び寸法に一致しなくなった場合などです。この場合は、[管理]から[フィーチャ再構築]を実行することで問題が解決する可能性があります。
また、この状態が原因となって、寸法が失敗したオブジェクトとみなされます。これは、「モデル内の失敗したオブジェクトです」という追加のメッセージによって示されます。通常は、新しい参照フィーチャを選択することで、この問題を解決できます。