CATIA V5 パーツ ファイルの名前が Inventor ファイルの名前として使用されます(アセンブリ内のパーツを含む)。
JT ファイルの場合、[ロード時にコンポーネントを保存]を指定すると、インポートの処理時に各コンポーネントをディスクに保存することで、メモリの使用量を最小限に抑えることができます。大きなアセンブリをインポートする際に、インポートに長時間を要したり失敗する場合は、このオプションを使用してメモリの所要量を少なくしてください。小さなアセンブリの場合は、各コンポーネントをディスクに保存するために要する処理時間の増大により、メモリ使用率改善のメリットが損なわれる可能性があります。
Rhino ファイルの場合、ファイルを開くと参照ファイルが解決されるようにするには、アクティブなプロジェクトのファイル出力先を指定するか、アクティブなプロジェクトにパスを追加します。
JT、Rhino、OBJ、STL ファイルの場合、このオプションをオンにすると、新しいファイルで、サード パーティ ブラウザ ノード に変換レポート アイコン が表示されます。変換レポートを表示するには、レポート アイコンをダブルクリックするか、右クリックして[編集]を選択します。
JT ファイルの場合、このオプションをオンにすると、変換レポートのコピーがディスクに保存されます。[保存]オプションで、[最上位アセンブリを個別のフォルダに配置]を選択した場合、変換レポートは最上位アセンブリとともに保存されます。それ以外の場合、レポートは[コンポーネントの保存先フォルダ]に保存されます。
JT ファイルの場合、コンポジットの自動チェックに加えて、このオプションも有効にした場合、ファイル変換にかかる時間が大幅に長くなることがあります。
JT および Rhino ファイルの場合、このプロセスによって、インポート プロセスにかかる計算時間が長くなることがあります。