ログ ファイルにはタスクの処理情報が保存されるため、ログ ファイルを見れば、タスクがどのように進行したのかがわかります。
既定では、タスクが実行されるたびに、情報がログ ファイルに収集されます。タスク スケジューラのタスクの[ログ ファイル]オプションには、ログ ファイルのフォルダ名が表示されます。フォルダ名は変更することができます。ここで設定した名前と場所に基づいて、タスク スケジューラの[設定]、[オプション]の[ログ ファイル オプション]ウィンドウで指定した名前と場所がオーバーライドされます。タスクを実行すると、タスクのレポート ウィンドウにはログ ファイルへのハイパーリンクが表示されます。
タスクを作成すると、[ログ ファイル名にタイムスタンプを追加]ボタンを使用してログ ファイルにタイムスタンプを追加し、タスクを実行するたびにログ ファイルを作成することもできます。後でタスクをスケジュールする場合は、レポート ウィンドウのログ ファイルへのリンクは、タスクが実行されるまでは表示されません。
このログ ファイルは、個々のファイルのタスクの結果に関する詳細な情報が格納されたテキスト ファイルです。マイグレーション結果は Microsoft Excel のスプレッドシートにコピーして表示することができます。