冷却コンポーネントを使用する

コネクタ プラグまたはパイプ プラグを配置する

  1. [金型アセンブリ]タブで[冷却コンポーネント]をクリックします。
  2. [冷却コンポーネント]ダイアログ ボックスの[タイプ]で下向き矢印をクリックし、選択ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [カテゴリ]ドロップダウン メニューから[コネクタ プラグ]または[パイプ プラグ]を選択し、[ベンダー]ドロップダウン メニューから構成要素のメーカーを指定します。
  4. [円筒エッジ]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで、成形品を配置する円筒エッジを選択します。
  5. 構成要素の方向を切り替えるには、[反転]をクリックします。
  6. [パラメータ]リストで冷却コンポーネントのパラメータを設定します。設定可能な場合は、矢印をクリックして、値を選択するか新しい値を入力します。
  7. [適用]をクリックします。
  8. [完了]をクリックします。

シーリング プラグを配置する

  1. [金型アセンブリ]タブで[冷却コンポーネント]をクリックします。
  2. [冷却コンポーネント]ダイアログ ボックスの[タイプ]で下向き矢印をクリックし、選択ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [カテゴリ]ドロップダウン メニューから[シーリング プラグ]を選択し、[ベンダー]ドロップダウン メニューから構成要素のメーカーを指定します。
  4. [軸]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで、成形品を配置する軸を選択します。
  5. 構成要素の方向を切り替えるには、[反転]をクリックします。
  6. [パラメータ]リストで冷却コンポーネントのパラメータを設定します。設定可能な場合は、矢印をクリックして値を選択するか、新しい値を入力します。
  7. [適用]をクリックします。
  8. [完了]をクリックします。

O リングを配置する

  1. [金型アセンブリ]タブで[冷却コンポーネント]をクリックします。
  2. [冷却コンポーネント]ダイアログの[タイプ]で下向き矢印をクリックし、選択ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [カテゴリ]ドロップダウン メニューから[O リング]を選択し、[ベンダー]ドロップダウン メニューからメーカーを指定します。
  4. [冷却管]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで冷却管を選択し、クリックして O リングを適用します。
  5. [平面]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで作業平面または平面を選択し、クリックして適用します。
  6. [パラメータ]リストで冷却コンポーネントのパラメータ値を設定します。設定可能な場合は、矢印をクリックして、値を選択するか新しい値を入力します。
  7. [適用]をクリックします。
  8. [完了]をクリックします。

バッフル、スパイラル コア、冷却回路、または熱伝導パイプを線形法で配置する

  1. [金型アセンブリ]タブで[冷却コンポーネント]をクリックします。
  2. [冷却コンポーネント]ダイアログの[タイプ]で下向き矢印をクリックし、選択ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [カテゴリ]ドロップダウン メニューから適切なコネクタを選択し、[ベンダー]ドロップダウン メニューからメーカーを指定します。[配置]ドロップダウン メニューでは、配置方法として[長さ寸法]が既定で設定されています。
  4. [平面]ツールが有効になります。有効にならない場合は、クリックして、構成要素を配置する平面を選択します。必要に応じて、オフセット値を入力します。
  5. [参照 1]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで、参照となる最初の直線状エッジを選択します。
  6. [参照 2]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで、参照となる 2 番目の直線状エッジを選択します。
  7. [パラメータ]リストで冷却コンポーネントのパラメータ値を設定します。設定可能な場合は、目的の値を選択し、下向き矢印をクリックしてプルダウン メニューから値を選択するか、新しい値を入力します。
  8. 必要に応じて、[トリム値]コンボ ボックスに値を入力し、指定した値に基づいて冷却コンポーネントの長さを短くします。
  9. [適用]をクリックします。
  10. [完了]をクリックします。

バッフル、スパイラル コア、冷却回路、または熱伝導パイプを同心円法で配置する

  1. [金型アセンブリ]タブで[冷却コンポーネント]をクリックします。
  2. [冷却コンポーネント]ダイアログ ボックスの[タイプ]で下向き矢印をクリックし、選択ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [カテゴリ]ドロップダウン メニューから適切なコネクタを選択し、[ベンダー]ドロップダウン メニューからメーカーを指定します。
  4. [配置]ドロップダウン メニューから[同心円]を選択します。
  5. [平面]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで、成形品を配置する平面を選択します。必要に応じて、オフセット値を入力します。
  6. [参照する同心円]ツールが有効になります。グラフィックス ウィンドウで、参照となる平面として円形状エッジまたは円筒面を選択します。
  7. [パラメータ]リストで冷却コンポーネントのパラメータ値を設定します。設定可能な場合は、目的の値を選択し、下向き矢印をクリックしてプルダウン メニューから値を選択するか、新しい値を入力します。
  8. 必要に応じて、[トリム値]コンボ ボックスに値を入力し、指定した値に基づいて冷却コンポーネントの長さを短くします。
  9. [適用]をクリックします。
  10. [完了]をクリックします。

冷却コンポーネントを編集する

  1. Mold Design ブラウザの[加熱/冷却コンポーネント]で、[冷却コンポーネント]ノードを右クリックし、[フィーチャ編集]をクリックします。
  2. [冷却コンポーネント]ダイアログ ボックスで、パラメータを変更します。
  3. [OK]をクリックします。

冷却コンポーネントを削除する