iPart

設計者のほとんどは、サイズや材料などの変数によって異なるパーツを用意していますが、多くのモデルでは同じ基本設計が機能します。

iPart はテーブル駆動のマスター パーツであり、標準パーツをさまざまなサイズおよび状態に設定します。テーブルは Inventor の内部でも、あるいは外部的にスプレッドシート内でも編集することができます。

フィーチャの状態(有効や省略)、およびその他の変数の多く(たとえば、フィーチャ、サイズ、外観、材料、部品番号)は、各行でコントロールすることができます。テーブル駆動 iFeature は、iPart テーブルに組み込むことができます。

iPart は主に、同じファミリに属する複数の固有パーツを生成します。

注: iPart を作成して、テーブル駆動 iFeature として保存することができます。

各テーブル行にパーツ ファミリのメンバを作成するには、[iPart を作成]を使用します。アセンブリ内にパーツを配置するときは、固有パーツを生成するために行(メンバ)を選択します。

注: iPart ファクトリに外観の列を作成した場合、パーツ ビュー リプレゼンテーションでは色の属性がコントロールされなくなります。色は、iPart テーブルに基づいて決まります。