ミラー化されたパーツを作成するには

ミラー パーツを作成するには、[派生]コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、別のパーツに基づいてパーツ ファイルが作成されます。新しいコンポーネントではソース ファイルを参照して、派生パーツが作成されます。ソース ファイルを変更すると、派生パーツも同様に変更されます。変更をミラー パーツに反映するには、ミラー パーツをもう一度開くか、[更新]をクリックします。

はじめに、パーツ ファイルを作成します。次に、クイック アクセス ツールバーの[戻る]をクリックして、既定のスケッチを閉じます。

  1. リボンで、[管理]タブ [挿入]パネル [派生]の順にクリックします。[開く]ダイアログ ボックスで、基準コンポーネントとして使用するパーツ ファイル(.ipt)を指定し、[開く]をクリックします(ファイル間を参照するときにソース ファイルがプロジェクト ファイルに含まれることを確認してください)。
  2. [派生パーツ]ダイアログ ボックスで、[ミラー パーツ]チェック ボックスをクリックし、[OK]をクリックします。

    ソース ファイルに表示されないミラー バージョンに追加のフィーチャを追加します。

    注: 派生パーツに加えた変更は、ソース ファイルに影響しません。
  3. ミラー パーツを保存します。