スケッチ ジオメトリで改善された位置合わせの方向を変更します。
スケッチ文字を回転させるには、以下の方法を使用します。
- [文字書式]ダイアログ ボックスで[回転]オプションを選択します。
- スケッチ回転コマンドを使用します。
- 文字をジオメトリに拘束します。
ヒント: パーツや図面スケッチでジオメトリに位置合わせした文字を追加したり編集するには、[ジオメトリ - 文字]を使用します。
スケッチ回転コマンドによって文字を回転させます。
スケッチ回転コマンドを使用する前に、[テキスト ボックス]を有効にしておく必要があります。
- 文字が付いた既存のスケッチを編集します。
- 文字オブジェクトを選択して右クリックします。メニューで[テキスト ボックス]を選択します。
- リボンで、[スケッチ]タブ
[修正]パネル
[回転]の順にクリックします。[回転]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 回転させる文字オブジェクトを選択します。
- 回転の中心点を指定します。
- [角度]フィールドで回転角度を指定し、[Enter]をクリックするか、または図面内の点をクリックします。
- [回転]ダイアログ ボックスを閉じるには、[完了]をクリックします。
文字をスケッチ ジオメトリに拘束します。
テキスト ボックスを選択し、そのテキスト ボックスを他のスケッチ ジオメトリに、幾何形状または寸法に関して拘束して、スケッチ文字を回転させることもできます。
例: 文字を 125 度の角度で配置する
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- 図面ファイルで、スケッチ モードを入力し、[文字]を選択します。
- 「My company」と入力して、[テキスト ボックス]をクリックし、文字の周りにテキスト ボックスを配置して、[OK]をクリックします。
- 線分を引き、[一般寸法]を使って、125 度の角度で線分を配置します。
注: 線分を[スケッチのみ]に設定すれば、既存のスケッチ モードの後に線分は表示されません。
- [固定]拘束を線分に適用します。[スケッチ]タブ
[拘束]パネル
[固定]の順にクリックし、線分を選択します。
- [平行](または[同一直線上])拘束を適用します。[平行](または[同一直線上])拘束を選択し、文字を選択して、次に線分を選択します。
文字が 125 度の角度で回転します。
- 文字を右クリックして、[テキスト ボックス]チェック ボックスをオフにします。
- スケッチを終了します。
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