拘束されていない自由度がモデルに存在します。パーツのフィーチャを適切に拘束するには、パーツのすべての自由度(DOF)を拘束できる主要データム参照フレーム(主要 DRF)を確立します。パーツでは通常、6 つすべての自由度を拘束する主要データム参照フレームが必要になります。ただし、パーツが対称(単純な球体、単純な円柱など)の場合は例外です。こうした場合は、主要 DRF で自由度が拘束されないままになることがあります。これは、パーツの定義には必要ないためです。
アセンブリ内のパーツの向きや位置を決めるパーツのフィーチャに、主要 DRF を適用する必要があります。また、これらのフィーチャは、モデル内の最初のフィーチャにする必要もあります。