溶接アセンブリ内にビード線フィーチャを作成します。フィーチャと同時に溶接記号を作成することも可能ですが、別々に作成することもできます。
溶接ビードと溶接記号は、ブラウザの溶接フォルダ内では別のフィーチャとして扱われます。溶接記号と溶接ビード フィーチャは関連付けられていないため、任意の溶接ビード フィーチャに任意の溶接記号の値を指定できます。溶接記号でビード線が使用されている場合は、ビード線はその溶接記号の子ノードになります。
ビード線は、干渉の解析やソリッド溶接ビードの美的外観を必要としない設計に有用です。マス プロパティにおおよその物理プロパティを組み込むことができます。
[すべて]: すべてのフィーチャとスケッチに対して、指定した方向で溶接を作成します。
[始終点]: 溶接フィーチャの終端平面とする面または平面の、開始位置と終了位置を選択します。溶接では、面や平面が別のパーツ上にある場合もありますが、いずれも平行である必要があります。
[溶接記号作成]を選択してダイアログ ボックスを展開し、溶接記号のパラメータを設定します。このリンクをクリックすると、モデル溶接記号のリファレンスにジャンプします。